診療科?中央部門のご案内
リハビリテーション科
診療内容
地域の皆様の健康と福祉に貢献するため、最善の医療とリハビリテーションを提供するよう致します。
基本方針
- 患者様第一主義の医療を実践。
- 最良のリハビリテーションの提供。
- 地域医療への貢献。
- 優れた医療人とリハビリテーションチームの育成。
リハビリテーション医学とは、2つの専門分野が統合されて成り立つものです。第1は、物理医学を診断と治療の基本とし、古来より医療の中で用いられてきた運動療法、電気刺激、温熱療法、装具療法、作業療法(日常生活動作訓練)などを用いて、主として運動機能に障害を持つ患者様の治療や、電気生理学的検査などにより病態の検索、診断を行うものです。第2は、患者様を身体的、心理的、社会?職業的に最大のレベルまで到達させ、患者様のQOL(生活の質)を高めることです。
当科の治療は、脳卒中や外傷性脳挫傷(認知障害)を含む脳疾患、脊髄疾患、末梢神経?筋疾患、関節リウマチ?膠原病、骨関節疾患、切断、循環器疾患、呼吸器疾患、糖尿病?肥満、小児疾患、摂食?嚥下障害など多岐に渡る患者様の障害に対し、リハビリテーション治療(運動療法などを行う理学療法、日常生活動作訓練などを行う作業療法、言語?嚥下訓練など行う言語療法)を中心に、毎日約140名の患者様に行っております。
専門分野
脳血管疾患、脳外傷、脊髄損傷、脊椎疾患、骨関節疾患、関節リウマチ、脳性麻痺、神経?筋疾患、切断、呼吸器?循環器疾患、廃用症候群、骨粗鬆症、スポーツ障害、障害者スポーツ、義肢装具、運動療法、高次脳機能障害、褥瘡
関連リンク
- 和歌山県立医科大学リハビリテーション科ホームページ
(このページは診療科の責任において作成されています。)
スタッフ紹介(2024年10月現在)
役職 | 氏名 | 専門分野 | 学会認定 |
---|---|---|---|
准教授 | 幸田 剣 | リハビリテーション全般 高次脳機能障害 摂食嚥下障害 排尿障害 痙縮 褥瘡 |
日本リハビリテーション医学会 指導責任者 日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 (財)日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ医 身体障害者福祉法15条指定医 |
助教 | 村井 昂太 | リハビリテーション全般 摂食嚥下障害 排尿障害 |
日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 (財)日本パラスポーツ協会公認障がい者スポーツ医 身体障害者福祉法15条指定医 |
助教 | 南方 美由希 | リハビリテーション全般 義肢?装具 |
日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 |
助教 | 野中 都 | リハビリテーション全般 義肢?装具 |
日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 |
学内助教 | 岩橋 孝弥 | リハビリテーション全般 痙縮 義肢?装具 |
日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 |
学内助教 | 星野 晶子 | リハビリテーション全般 痙縮 義肢?装具 |
日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 |
学内助教 | 持田 賢志 | リハビリテーション全般 義肢?装具 |
日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 |
学内助教 | 岡本 明幸 | リハビリテーション全般 | 義肢装具等適合判定医 |
非常勤医師 | 坂野 元彦 | リハビリテーション全般 義肢?装具 高次脳機能障害 |
日本リハビリテーション医学会 指導責任者 日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 (財)日本パラスポーツ協会公認障がい者スポーツ医 身体障害者福祉法15条指定医 |
非常勤医師 | 向井 裕貴 | リハビリテーション全般 脊髄損傷 |
日本リハビリテーション医学会 専門医 義肢装具等適合判定医 (財)日本パラスポーツ協会公認障がい者スポーツ医 身体障害者福祉法15条指定医 |
非常勤医師 | 石亀 綾奈 | リハビリテーション全般 | 日本リハビリテーション医学会 専門医 内科認定医 義肢装具等適合判定医 |